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業務用無線とは

業務に用いる無線機の総称を言います。レジャーなどで一般的に使用されるトランシーバー(特定小型電力トランシーバー)は通信距離が100m程度なのに対し、業務用無線機は1km程度から60km程度の通信距離を実現するものまで、様々な機種が揃っています。さらには、目的や用途に応じ、大規模通信やデータ通信などの無線システム構築に対応できる特長があります。
モトローラでは、業務用無線を「はたらく無線(ワーキング・トーキー)」と呼んでいます。

業務用無線の主な種類

近距離・中距離通信

  1. 小エリア無線通信システム
    • 通信距離1km程度の近・中距離をカバー。
    • 限られた範囲内での使用に最適。
    • 無線機は携帯型が中心。
    • 主な用途:イベント会場、遊園地、競技場、 建設工事現場、工場、警備、店内連絡、 ホテル内連絡など。
  2. 簡易業務無線 
    • 通信距離5km程度の中距離をカバー。
    • 市内や町内など一定の区域での使用に最適。
    • 無線機は車載型、携帯型の双方をラインアップ。
    • 主な用途:スクールバス、家庭用水道工事業、電話工事業、電気工事業、生花業、酒販店など

無線システムモトローラでは基地局/中継局無線装置をはじめとした、無線システムを構築するための製品群を取り揃えています。官公庁用、公共事業所などの大規模自営通信システムをはじめ、様々なニーズに合わせたデータ通信システムの設計・構築といった無線応用システムに対応します。

JSMR system(ジェイスマー システム)

  • 広域通信用(JSMR システム)は、総務省認可の公益法人である日本移動通信システム協会(JAMTA)により、保守、管理、運用されています。
    詳しくはMOTOROLA JSMR SYSTEMサイトをご覧下さい。
  • 通信距離60km程度の広域をカバー。
  • 国内主要都市で利用可能。
  • 無線機は車載型、携帯型の双方をラインアップ。
  • 主な用途:宅配便、バイク便、運送、タクシー、官公庁、メンテナンスサービスなど。

 

業務用無線の免許

業務用無線をお使いいただくには、各地方陸上無線協会もしくは各地方総合通信局に免許の申請が必要です。